1.椎茸栽培からブログ 10.18 撮影、3年前に近くのジュンテンドウで榾木(ほだ木)【種菌をつける原木】を買ってきて菌打ちしてます。自宅🏠の裏手に待機させてました。時の経過と共に、正直なところ、ちょっと諦め気味でした。椎茸が菌打ちした駒から出てきてるの見つけた時は感激でした。水遣りも急に拍車がかかってきました。現金なやつ! 10/20.早速、椎茸のバター焼きが酒のおつまみに上がってきました。うめぇ!うめぇ! 2022.10.21、収穫しいたけはシイ・クヌギなどの枯れ木や切り株に自生。また、しいたけには多くの栄養素がある。血液がサラサラになる「エリタデニン」、骨や歯を丈夫にする「ビタミンD」,便秘にいい「食物繊維」ほかにも、ビタミンB1やB2、βグルカンなどが多く含まれている。2.干し柿作りから 田舎の農家の風物詩「干し柿」 2004年のスケッチブックから確か中国新聞の紙面で見つけたモノクロ写真を思わずスケッチした絵。干し柿とは皮をむいた柿を天日干ししたもので、一般には渋柿が用いられ、干すことによりタンニンが変化して渋さがなくなり食べられるようになる。外側はシワシワ、ザラザラなのに、なかはシットリ。柿の味や旨みが凝縮した感じがあり、和菓子界では「甘さは干し柿をもって最上とする」という考えがあり、ほどよい甘さの基準にもなっている様です。渋柿を使う理由干し柿が登場したのは平安時代中期。祭礼用のお菓子とされていました。一方、甘柿の登場は鎌倉時代以降。それまで日本には渋柿しかなかったので、その渋を抜く方法をみつけ、それが貴重な「干し柿」という保存食や嗜好品となり各地で普及。主に農家の副業として代々受け継がれてきました。干し柿作りに適した時期干し柿作りで大切なのは「気温」。暖かい時期に作ると乾燥する前に熟したり、カビがでたり、発酵したりする。気温が10℃以下になり、その寒さが安定するまで待つのが賢明。先人達のアドバイスをちゃんと聞いてやらないと。あとから、こうすれば良かったのに。が実に多いです。見切り発車で、未だ、現在、気温10°Cを下回ってないので、Kはいささか不安がっているようです。「このまま行ってみよう」ってTはホローするのですが、果たして?もうひとつ大切なのが「乾燥」。降水量が少なく、天気の良い日が一週間ほど続くと、うまく乾かすことができる。今のところ、割と天候はいい。やれやれです。 この風景、あれ?鉈豆の緑のカーテン後の支柱を利用して内のKがちゃっかり、干し柿作りの為の柿をつるしてるじゃあないですか。なかなかいい風情だ。相棒のTも積極的に協力してますよ。干し柿の作り方1.柿のヘタとその周囲の皮をむく。2.ヘタの付いている方から下に向かってピラーでむいた。(剥き方にも色々あるようですが)3.殺菌はグラグラと沸騰した鍋に柿を5秒間入れて引き上げる。4.日当たりのいいウッドデッキで緑のカーテン後の支柱に輪っかのついた洗濯バサミを吊るし、それでヘタのTの字の枝を挟んでいる。わたしの干し柿のイメージは秋祭りの後に、御幣が挟んであった縄に挟みこんで、正におばあちゃんの上の絵ですよ。しかし、こりゃあ楽だわ。 5.1週間位して外皮が固くなったら、親指と人差し指を使って押すようにして軽くもむ。 しらんかった。早速、実行。毎日やってみます。 10/18日、干し柿作り、チャレンジでした。10/21ハエ🪰がやってくる。慌てて防虫対策。蚊除け防虫剤をぶら下げる。以降、問題なし。10/24.雨が降り☂️。雨よけを90㍑のゴミ袋で覆い、雨傘も出番。10/26、秋晴れのいい天気。これから一週間位は割といい天気のよう。なんとかなりそうですね。 10/26 一週間経過,もみもみです。 10/26.撮影、秋晴れ 10/31 試食(14日目)渋柿をカビさせずに2週間干すことができれば成功。とあるので、とりあえず、T&Kは試食してみました。気温を気にしてたTの第一声は「甘い」でした。Tは「やれやれ」「ヘタ付近に渋みをちょっと感じたが、これはいける」の実感をしたようです。完成期間はどれくらい?柿を手でもんだ場合は、干し始めて約2~3週間で中がトロッとしたあんぽ柿状態のものができます。(小さい柿で2週間、大きい柿なら3週間位)水分がよく抜けたものが好みであれば40日位干して下さい。これを干し柿(ころ柿)と呼びます。手でもまなかった場合は、約1ヶ月~40日を目安に干して下さい。もんだ場合は、干す期間が短いので、出来上がりも大きめになって食べ応えがあります。鳥が来る?鳥やカラスは食べ頃の甘くなった時に近寄ってきます。防鳥ネットを張っておきましょう。了解です。干し柿の保存方法は?一個ずつラップしてジップロックに入れて封をし、冷蔵庫で1ヶ月くらいは保存できます。冷蔵庫で保存すると臭いが移ったり、ベチャッとしやすいので、冷凍保存がおすすめ。2か月位は大丈夫ですとある。先人達の知識、知恵を指針として、導いていただくのが懸命である事を改めて感じてます。 3.マツタケ 久しぶりにタイミングよく知人から頂きました。今晩はすき焼きなので、松茸の予定がなかったので、ラッキーです。 マツタケ(松茸[注 1]、Tricholoma matsutake)はキシメジ科キシメジ属キシメジ亜属マツタケ節のキノコの一種。日本やロシアを含むアジアとヨーロッパ、北アメリカに分布する(「#主な産地」参照)。腐植質の少ない比較的乾燥した土壌を好む。秋にアカマツの単相林のほか針葉樹が優占種となっている混合林の地上に生える。菌糸体の生育温度範囲は5 – 30℃、最適温度は22 – 25℃、最適pHは4.5 – 5.5であり、菌糸の成長速度は遅い。生育地となる松林が世界的に松枯れなどの病気に悩まされていることなどもあって、減少傾向にある(「#保全状況」参照)。国際自然保護連合(IUCN)が2020年7月に絶滅危惧種に指定した[3]。 4.エリンギ エリンギ(学名: Pleurotus eryngii)は、ヒラタケ科ヒラタケ属のキノコの一種である。子実体は食用とされる。 5.シメジ シメジ、シメジタケ(占地[1]、湿地[1]、占地茸、湿地茸、王茸)は、食用キノコの名前。分類学的には定義が曖昧である。多くの料理に活用されているキノコであるが、天然のホンシメジは希少で流通量が少なく、シメジとして市場に見かけるものの多くは栽培品のブナシメジやヒラタケなどである[1]。ホンシメジを改良した菌床栽培品の「大黒しめじ」や、「丹波しめじ」の名で流通するハタケシメジなどもある。 すき焼きすき焼き(鋤焼・銚焼[1]、すきやき、英語: Sukiyaki)は、食肉や他の食材を浅い鉄鍋で焼いたり煮たりして調理する日本の料理である。調味料は醤油・砂糖・酒・みりんなど、またそれらをあらかじめ合わせた割下が使用される。美味い😋! すき焼きにみんな入ったよ。美味い❣️ 鍋🫕料理の本番が近づいてきたね。 令和4年10月31日 記