Something

Takeshi Hirano

ロッククライミング?

鉢の中に二本のヘチマの苗がある。隣同士で上にむかってどんどんどん伸びていく。

ヘチマのロッククライミングから

もう直ぐ二階の窓までに到着しそうな勢いだ。日頃、その様子を見ていた黒の親子ネコがなにやらそうだんして、チャレンジ。自分達にもできそうじゃないか。お父さんがそう呟いた。危ないので、ヘチマをライフラインにして登ればokかも知れないと思った様だ。(Life Line:命綱)

もう限界かな?

あれ、お父さん、そんな所で寝ないでよ。

オレはここでまってるよ。頑張って👍

 てっぺんを狙ってみる?君ならいけるよ!わかった。お父さんも、結構、登ってるね。ああ!居眠りを始めた?、危ないよ。実はぼくも、ここまでで、もうヘトヘト。give up?しようかな。いや、ここで諦めたら、悔いがのこるから、ちょっと休憩して、てっぺんまで行く。頑張ってみるね。どこまでも続くヘチマロードをめざして。

がんばるぞ!

ロッククライミング(英語: rock climbing)もしくは岩登り(いわのぼり)は、岩壁をよじ登ること[1]。岩壁登攀(がんぺきとうはん)ともいう。

wikipediaより

ジャックと豆の木?
今年の緑のカーテンはウッドデッキから部屋に向かって左側が刀豆(なたまめ)の葉、右側がゴーヤの葉にまかせてます。

アリコの目まぐるしい動き、刀豆の花芽が膨らんでくる頃から目立ちます。

真っ白な花を咲かせました。7/4

おお!葉もでっかいが、でっかい実(豆果),まるで「刀豆」だ。長さ19cmもある。7/16

一口知識:

ナタマメ(鉈豆、Canavalia gladiata)はマメ亜科の蔓性の一年草。原産地は熱帯アジアまたはアフリカ。刀豆(トウズ、タチマメ、ナタマメ)、帯刀(タテハキ)とも呼ばれる。日本へは江戸時代に渡来。約25cmほどの豆果を結ぶ[1]。以前から漢方薬として知られており、近年では健康食品、健康茶としても一般的に知られるようになった。    Wikipediaから

雨☔️の日は窓越しに、ただジーッと眺めてます。そうすると、ジャックと豆の木の物語りが展開してきます。わたしは、自然とジャックになりきってるようです。イングランドのアルフレッド大王時代のある日、ジャックは母親に言われて牝牛を市場へと売りに行く。しかし、途中で会った老人の魔法の豆と牝牛を交換してしまう。家に帰ると怒った母親により豆を庭に捨てられるが、次の朝にその豆は巨木へと成長していた。ジャックは豆の木を登り雲の上にある巨人の城にたどりつく。….この豆の木は刀豆(なたまめ)がモデル?という説がある様だ。そんな先入観からか自分も天空まで登ってみたくなってるのかな?そればかりでもなさそう。

どこに連れて行ってくれるの?

わたしはどうやら、日頃から、天空の日常がどんなものか興味を持ってるようだ。だからきっと、わたしの日常の中で動きがとまる瞬間がその時なんだろう。

イルカの求愛

見上げる空にぽっかり浮かんだ白い雲を見ると即、乗りたくなる衝動にかられるようだ。しかし、はたと現実に戻る。先に旅立ってた人々や動物達の新しい生活、世界が気になってるのかな?その為なのか、結構、お空をなんとなく眺めてる時が多い様。特に夏雲が刻々と色々な顔を見せてくれるのが心情を一層、膨らませてくれる。上へ上へと登っていくヘチマ、今年、初めて育てる刀豆(なたまめ),ゴーヤ、朝顔、わたしとおんなじ気持ちなのかな?まさか。かれらにはどんな思いあるのかな?

      ゴーヤカーテン

刀豆(なたまめ)の右隣はゴーヤカーテン。
今年も緑のカーテンが整いました。それにしても、緑は目に優しい。さて、暑い季節がじんわりやって来てます。蝉時雨も雨の合間に段々と激しくなってます。

一口知識:
ツルレイシ(蔓茘枝、蔓荔枝、学名: Momordica charantia var. pavel)は、主に未熟な緑色の果実を野菜として利用するウリ科の植物である。また、その果実のこと。一般的にはニガウリ(苦瓜)[3] もしくはゴーヤー、ゴーヤと呼ばれる。   Wikipediaから

T&K ヤマハのビッグバイク🏍
私の旅の連れである
遠出ばかりではなく、近場でも我が足になってくれている。
京橋の河畔への立ち寄りも軽々だ
T&Kのおかげで
赤いテントに誘われて
ふと一休みするのである

T&K
今日の小旅行
この頃、家を出るときに、必ず
「旅に出る」
と云ってでかけるのが癖になった
遠くても、赤いテントに誘われて
京橋の河畔にあるカフェテラス☕️へ

暑い暑い昼どき、京橋川のたもとの赤いテントに誘われて休憩。時折、涼風が頬を優しく撫でてくれる。ふっとスケッチブックを取り出して絵を描きたくなる。

令和4年7月31日  記