Something

Takeshi Hirano

旅立ちがわかるのかな?

写真がメールで届いたのが6/21、pm8:00頃、この後、しばらくしてロシアンブルーのランプは静かに旅立っていった。幼な子は真剣にランプに無言で眼差しを注いでいる。もうじきなくなるのがわかるのかな。当然、幼な子がこの世に生を受ける前からランプはこの家の住人である。大先輩である。諸行無常。ランプは幼な子にしっかりと命の不思議を伝えてたようだ。言葉はなくてもしっかりと、この写真はこちらに語りかけてくれる。純真無垢な幼児のランプを見詰める姿、ジーンとくる。

マナちゃんと少女達
どうして子どもたちと動物との組み合わせが、
こんなにも我がこころを揺さぶるんだろうね。
きっと私が失いかけたり、既に失ってしまったものが、見えてくるんだろうね。マナはかって家族と離れてひとりぼっちの寂しい日々を過ごしていた。ある時、少女達の親子に引き取られ、すっかり明るい表情をとりもどしていた。

内の母ちゃん🤱、昔から子ども好きだ。幼児もすぐになつく。彼女のこころが幼な子の様に純粋だから?

トイレ用日めくり、「ひとりしずか 」”みつを”
“相田みつを”作品集を毎日、我がこころの自省につかって20年近くになる。

うんちく図書
姉妹編を手塚治虫さんの漫画「ブッタ」から抜粋した絵を模写してかってにコラボして日めくりにしてトイレ🚽に。あわせて日々、眺め、10年。こころの垢を流す為に。

眼鏡はよく描く種類は幾つも変わる。仕方ない、目が悪くなっているという事。いや、それだけではないんですよ。ファッションも一応気にしているようだ。ところで、色眼鏡で人、物を見んようにと自分への戒めに描いてるんだ。

今年も原爆記念日がやって来た。
令和4年(2022年)平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)が行われる。合掌

令和4年8月6日  記