Something

Takeshi Hirano

お気に入りpicture etc.(1)(自己満足の副産物)

古びたレンガ🧱を積み上げたキッチンの壁に

小さなランプを取り付けている

そう、港にある常夜灯、漁から帰ってくる

船が無事、帰って来られるようにとの

目印だ。早朝、まだ、暗いうちに灯火する。定位置のデスクから小さなオレンジ色の灯りをぼーと眺める。これから帰っていく自分の自分たる場所に導いてくれる様な気持ちになってくる。

旅人だよ

おじさん、今頃どこを旅してるんだろう・・。

「男はつらいよ次郎ハイビスカスの花 特別編」

渥美清の死後、制作された作品で、満男が寅次郎を回想するという筋立てだ。

ほら、あんまり海が青くてあんまり空が澄んでいたので、俺とリリーは、つい夢を見たのよ…・・。

映画の中の寅次郎は生きて、今もどこかを旅しているが、演者の渥美清は前年の夏に死んだ。

観客は皆、渥美清が死んだことを知っている。しかし、映画の中の寅次郎は今もどこかを旅している。

「寅さん、いったい今頃、どこをふらふらしてるんだろうなぁ」満男だけでなく、多くの日本人が寅次郎を回想する。

愛馬に跨がり北の大地(帯広)から広島まで帰るシーンをイメージ。

*余談ですがこの絵の私の頭に注目ください。

1973年、この頃はパンチパーマが流行ってました。わたしも流行に乗り遅れずです。

この頭、なんかお釈迦の頭( 螺髪)に似てるがきっかけです。恐れ多くもお釈迦様にあやかりたかったのでしょう。数年、この頭でしたかね。

あんた もっと ゆっくり いそがんで

     も〜う、、、T&K

「そういえばお盆じゃないか」

画家は、ふたたび自転車を放り投げて

て画帳に向かう。

額の汗をぬぐうこともせず、人魂状の雲☁️を描いて合掌🙏した。

生業

失礼、リーフレット表紙のDoctorは右利き、左利きの私にかえて👓もかけてみた。わたくし、すっかり気に入ったようです。

時空

バックミュージックは 鳥のさえずり

CD💿のボリュウを少し上げて アルコールランプ🪔に火を灯す 球形のフラスコ 茶色の液体 オールディーズな朝 そこは 日常から開放される時空

シェルブールでおばのエリーズと暮らす 20歳の自動車整備工ギィと、「シェルブール雨傘店」の17歳の娘ジュヌヴィエーヴは恋人同士である。

ある日、ギィに召集令状が届き(当時は徴兵制)、2年間の兵役をつとめることになった。

クロード・チアリが爪弾く調べに、切ないストーリーが折り重なる。

三ヵ月後、ジュヌヴィエーヴの妊娠が判明する。ギィは手紙で「男の子でフランソワもいい考えだ」と書いてジュヌヴィエーヴに送った。ジュヌヴィエーヴはギイを待ち続けていたが、手紙は途絶えがちになる。

さらに二ヵ月後、ジュヌヴィエーヴは他の男と結婚し、パリに移住した。

とても悲しい歌劇である。

愛用のウッドカップ(初代)

職員の挙式の引き出物

サイフォン仕立てのコーヒーでくつろぐ

早朝のリラックスタイム

万年筆と日記帳

コーヒーの香りが漂い

これから

オモムロに万年筆のキャップをはずすのである

 

今回はここまで、次回、続きを見てください。

 

ところで、私は書くことと描くことがが大好きだ。その上、小さい頃から文房具✏️が大好きだ。書くことと描くことと文房具が大好きな遺伝子🧬をくれた父母に感謝してる。私、生涯不悟と思っているがあくことなくSomethingから唯一を探り出したい。いつまでも旅人だ。不変、不満を噛み締めてすべてのものに生かされ生きているのだと肝に銘じて感謝の日々をおくりたい。

道すがらカシャ❗️日本水仙(春告げ花さん)

令和6年2月29日(木)      記