グラスの一輪挿しからブログ 昨年、自宅🏠の前の排水溝のコンクリートの割れ目に生えていた菊の苗を取り上げてイチジクの木のそばに植えてました。(苗とは、種を播いてから、畑に植えられるようになるまでの若い植物体のこと)昨日、可愛い白い小さな花と数個の蕾をつけてました。嬉しくなり、いただいた一輪挿しに生けました。このガラスの器にはしばらく、愛用の万年筆✒️2本が前座を務めてくれてました。このグラスの一輪挿しは私がこの11月4日で満75歳になった誕生日祝いの一つでした。一年の早いこと。月日は百代の過客にしてゆきかふ年も又旅人なり。 松尾芭蕉意訳「月日は永遠に旅をする旅人のようなものであり、過ぎ去っていく年月もまた旅人だ。」意訳とは〘名〙 原文の一語一語にとらわれないで、全体の意味をくみ取って訳すこと。 2023.11.24 大相撲九州場所13日目一輪挿しの小菊、存在感あるね。画面📺のお相撲さんとマッチしてますよ。改めて時の流れはとても早い。1973.5.1開院して2023.5.1,本日、丸50年になりました。 感慨無量です。実に多くの人に支えていただけた事にいたります。現在、夫婦共々健康におられるのも有り難いことです。自分探しの旅、いよいよ佳境です。実に新鮮な気持ちです。感謝しかありません。ところで、私、日々の出来事を書きとどめた日記からsomethingブログにする中で自分探しを目的にして、こころの旅を繰り返してます。もうかれこれ、10年近くにもなります。「塵も積もれば山となる」です。私、かってより分厚いbookを作りたくて(内容はさて置き),この度、やっと作りました。これは決して、わたしの自分探しの旅の完結じゃあありません。私は飽くなく生涯、旅人のようです。人、動物、植物、、文中に登場してくる事柄に関わりのある方に手渡しするか郵送することにしました。押し付けがましくもあり、図々しくもありますがゆっくりと一読していただけたら有り難たいです。 再び月日は百代の過客にしてゆきかふ年も又旅人なり。 小動物診療は可能な限り、生涯、somethingブログを通して今出来ることを求めて少しでもお役に立てればの思いでやっていきます。T&Kお互い尊重し、楽しみながらやっていきますよ。今後共、よろしくお願いします。令和5月5月1日 平野健 記 もう師走ですか早いもので、12月に突入しました。12月といえば「師走(しわす)」と、旧暦の呼び方を思いうかべる方も多いかもしれません。僧侶が走り回る忙しさ「師走」の由来は、僧侶のような普段落ちついている人でも、この月は多忙で走り回るようになるという意味から名付けられたという説があります。では、なぜ僧侶は歳末に忙しくなるのかというと、毎年年末に仏名会(ぶつみょうえ)という法要があるからです。歳末に仏さまや菩薩(ぼさつ)の名を唱え、その年にしてしまった様々な罪に懺悔(ざんげ)し、身も心もきれいになるように祈念する法要のことです。一般の方も法要に参加できますが、参加できない人たちにかわって、僧侶があちこちの寺院にいって法要を行います。 11/29(水)、am7:00,気温5°C ,曇り🌥️今日の月齢は15.7。日の出🌅はam6:45一昨日の双子座満月から2日目。月は今日の15:53に双子座から蟹座のエリアへ移動。11月の満月はアメリカの農事暦で「ビーバームーン」とも呼ばれます。 「光陰矢の如し」令和5年12月15日(金) 記