巻きひげブログ サルバドール・ダリは、スペイン・フィゲーラス出身の画家である。シュルレアリスムの代表的作家として知られる。フルネームはカタルーニャ語でサルバドー・ドメネク・ファリプ・ジャシン・ダリ・イ・ドメネク。-Wikipediaキュウリの巻きひげについて思考すると”ダリ”のこの印象的な口髭を思い出すんです。ダリさん、下手くな似顔絵だけど、ご勘弁を。 さて、どうしょうか? ネットにバネ状にしてからんでる。 ええ!2本の髭が上段の支柱を挟んで輪っかを作ってる。再び、キュウリの巻きひげに注目したのはリングを形成してるヒゲを今朝(6/12、am6:48)みつけたからです。 なんて技? バレリーナのつもり?am7:30 でもねえ、強い風が吹き込んだら、体を支えきれるかな?考え直そう! pm0:30なんの異変? ほどけてる。暑いから☀️、握力無くなってきたの? どうやら、やり直してるんだ。こちらが、今頃になって気付いたの? pm3:30 この姿で落ち付いてる?、考え中?明朝、どうなってるかな?、 6/12.am5:30,結論が出たのでしょうか?片方の上部を一部、バネ状にしてる。”これでok”をだしたようです。納得。「巻きひげ」の強さのヒミツとして「巻きひげ」ではなく「細いつる」の状態だとしたら、強い風が吹いて揺れると、きれてしまうかも知れない。バネのように巻いていることで、強い風が吹き引っ張られても力を分散できるので、ねじれてきれることがすくなくて済みます。という記述に出会い余計に納得です。 6/14am 7:15、反対もバネ状にして、さらにもう一本支えを増やしてる。恐れ入ります。観察もなんですが、このあたりで、再び、考えを整理・理解する為に先人のお知恵を拝借します。巻きひげは伸びていくと、何かに巻きつこうとターゲットを探してます。 探してる。どうしてかと言うとキュウリやゴーヤの茎は真っ直ぐに立つことができない、自立できないから、茎を支える為に、何かに頼ろうとします。そしてターゲットを見つけると、巻きひげの先端が巻きつきます。そうしたら巻きひげの片側のみが*木化し始め、巻きひげ全体にゆがみが出来、ねじれてしまいます。ねじれ始めた時には、もうすでに巻きひげの先端と根元は固定されています。*木化(もっか)とは「木に化ける」,木のように硬くなる。 ねじれが進んでいった結果、バネのようになるんですね。よくみると真ん中の部分で必ず旋回方向が逆になるようです。この真ん中の部分を反旋点(はんすうてん)と言われてます バネの秘密❓この辺で。6/14.ぼちぼち、下のほうから小さ目ですが、収穫ありです。 どっちが本物のキュウリ🥒? 下段です。上段はキュウリの鋳物の文鎮。あまりによく似てるんで、余興です。 令和5年6月15(木) 記