水仙よブログ 2022.3庭に一輪の黄色🟡水仙の苗を買って来てうえた。期待していた日本水仙が今年はたった一輪しか花をさかさなかったので寂しくて。 黄色のスイセンの花言葉は「もう一度愛してほしい」「私のもとへ帰って」です。元気な花言葉の多い黄色の花ですが、黄色のスイセンのお花はどこか虚しさや寂しさが漂います。そんな黄色のスイセンを象徴するかのような、切ない思いを感じさせる花言葉ですね。FLOWERから 旧約聖書やギリシャ神話、千一夜物語などにも登場する「水仙」は古来、世界じゅうの人々に愛されてきました。花が少なくなる冬の時期に、雪の中でも花を咲かせるので、この国に生きた人々は古来、「雪中花」とも呼んで、讃えてきました。厳しい寒さの中でも凛とした美しさで大地を彩る水仙を愛した文人は少なくありません。ウィリアム・ワーズワースは、「銀河に輝く星のようだ」と並び咲いた水仙の花を讃えている。WEB BOSCOから 我が家の日本水仙 水仙の蕾2024.12.28葉もだいぶのび、葉と花茎の区別もはっきりとしてきました。つぼみもふくらんで、花を咲かせる日も近そうです。つぼみを包んでいる包葉(ほうよう)と呼ばれるうすい袋がやぶれて花が咲きます。2022.3.22のブログから ニホンスイセンの花言葉は「自惚れ」「自己愛」「報われない恋」です。水仙の花言葉は「自己愛」「神秘」であり、ギリシャ神話に出てくる、水面に移った自分の姿に恋い焦がれて亡くなっていった青年ナルキッソス(narcissus)の話に由来するとされています。ナルキッソス(古代ギリシア語: Νάρκισσος, Narkissos、英語: Narcissus)は、ギリシア神話に登場する美少年である。平安時代末期に中国から伝来したといわれ、関東以西の海岸に自生しています。 FLOWERから たった一輪の日本水仙です。暮れからグングン大きくなってる水仙の葉、来年の2月が楽しみだぞ。凄く期待を膨らませていましたが…I月の半ばごろから、なんか不安になってきました。花芽がここにきて存在しない。どうして?ようやく調べ始めたわけ。「葉ばかり立派で花が咲かないってあるの?」 水仙の花芽が咲かない理由に幾つかの原因があるようです。去年の2月中旬に竹林そばの広い畑に自生していた水仙(すでに花芽がついている。咲いてるもの。)を自宅に持ち帰って植えました。去年はそれこそ期待はしてませんでしたがそれでもそこそこ膨らみかけた蕾が開花してくれてました。私の頭の中には来年はこの辺り一面の水仙畑が描かれてました。ところが結局、葉だけで見渡しても花がありません。失望感の中から大きな石の間に咲いた一輪の水仙を見つけた時にはほっとしました。これは自宅に元からあった水仙です。思わず座り混んでいろんな角度から撮影しました。今までにこんなにまでまじまじと眺めることはありません。水仙と言えば、わたしの脳裏にはしっかりと、中学の恩師のM先生の日日、生徒へ向けて発信された「一心だより」を編集してPure Herts(英訳付き)のタイトルをつけた冊子の中にある水仙の文章です。内容は「水仙の花がいま机の上にある。水仙はきりっとしてる。どんなものにもびくともしないいかめしさがある。寒さにもまけていない。淋しさにも悲しさにも動揺してない。かえってすべてのものに明るさと落ち着きを与えてくれる。水仙は華やかな花ではない。白い花びらを持ち、その中に太陽のように明るい黄色の花を咲かせる。雪の中からこっそり現われ、つぼみをふくらませ、ぱっと明かりをともしたように咲いた花、冷たい🧊水の中から小人の仙人が現われたような神秘的な花。また、水仙はきびしい花である。冬の寒さにきっぱりと向かって咲く。だから希望を失わない。細長い緑の茎、茎とかわらぬ葉が、それをしめしている。水仙の茎はたくましい。かわいい花を支えるたくましい茎、水仙を見ていると、ほのぼのと静かな闘志がわいてくる。」 いつの日から、わたしは勝手に水仙のことを春告げ花と呼んでるんです。 白いスイセンは、「神秘」の花言葉を持ちます。 秋の終わりから春にかけて咲く白いスイセンは、清楚な美しい姿で神秘的な印象を与えます。 季節の変わり目に咲くお花が新たな始まりや未知への期待を象徴しているかのようですね。 FLOWERから 2024.12. 28 蕾を包んでいる苞葉 苞葉の中身、蕾が現われた。いよいよだね。2025.1.16、8:26 ☁️/☀️ 、0°C/7°C 2025.1.21(火) 今年は蕾があちこち。3年ぶりの光景だ。 2025.1.22(水)am11:00、8°C/☀️ ついに開花、黄色の花びら? ぱーと。まるで太陽だ。 黄色🟡を残しながら、白色の花弁に変わってきてるのがわかる。2025.1.23(木)am8:30 ☀️ お仲間達が少しずつ増えてきた?一人が二人に三人に。おや、にんげん様も加わった。 早朝のサイホンコーヒー小鳥のさえずりが流れてくる。 令和7年1月31日 記