1.もういちど、ジャックと豆の木ブログ 今年の緑のカーテンはウッドデッキから部屋に向かって左側が刀豆(なたまめ)の葉、右側がゴーヤの葉にまかせてます。 7/4 鉈豆の白い花大きく見栄えのする、蝶形花(ちょうけいか)と呼ばれるマメ科らしい形状の花。花持ちが悪いのが残念で、咲いた小花(しょうか)の寿命が一日ないし二日ほど。大きく見栄えのする花なのですが、早く、しおれて落ちてしまうので儚いですね。 小花の柄(え)から甘い蜜でも出るのかアリ(蟻)がたくさん登ってきています。アリコの目まぐるしい動き、刀豆の花芽が膨らんでくる頃から目立ちます。ゴーヤと共に暑さ凌ぎのカーテンの役目をちゃんと果たしてくれました。 おお!葉もでっかいが、でっかい実(豆果),まるで「刀豆」だ。長さ19cmもある。7/16一口知識:ナタマメ(鉈豆、Canavalia gladiata)はマメ亜科の蔓性の一年草。原産地は熱帯アジアまたはアフリカ。刀豆(トウズ、タチマメ、ナタマメ)、帯刀(タテハキ)とも呼ばれる。日本へは江戸時代に渡来。約25cmほどの豆果を結ぶ。聖徳太子が携えている笏(しゃく)くらいに大きくなる。ナタマメの名は、実の姿が中国の青龍刀に似ていることに因むのだという。手前の白いラッパ状の花は朝顔です。 雨の日は窓越しに、ただジーッと眺めてます。そうすると、ジャックと豆の木の物語りが展開してきます。わたしは、自然とジャックになりきってるようです。イングランドのアルフレッド大王時代のある日、ジャックは母親に言われて牝牛を市場へと売りに行く。しかし、途中で会った老人の魔法の豆と牝牛を交換してしまう。家に帰ると怒った母親により豆を庭に捨てられるが、次の朝にその豆は巨木へと成長していた。ジャックは豆の木を登り雲の上にある巨人の城にたどりつく。….この豆の木は刀豆(なたまめ)がモデル?という説がある様だ。そんな先入観からか自分も天空まで登ってみたくなってるのかな?そればかりでもなさそう。 8/23、実が膨らで厚みが出てきた。色も黄ばんできた。そろそろお終いかな? 4/13 種蒔き 4/25.発芽 5/4.水をやり過ぎたかな?発芽率が悪い。慌てて指を挿し込んで、白い種が崩れている。10個の内、後2個だけ、発芽しそうだが、しっかりと不安が残る。それに種まきも5月に入った方が良かったのでは?地温が上がってからの方が。しっかり下調べしてからやんないと。 9/15.来年の種まきまでお休み 2.ミニトマト(アイコ)の挿し木 8/22 8/28 、5株買ってきたミニトマト(アイコ)を比較的大きな鉢に一株ごとに植えた。成長と共に、出てくる脇芽を切っては次から次へと畑に挿し込む。すぐにしんなりするものからさまざま。どうやら、根が張って来たぞというものも出現。しばらくして鉢に植え込む。やがて、こんな立派な実を付けてくれた。ビックリ🫢。ようやっと調べものですか?逆さまじゃあないの?言われ前に言っておきます。トマトを栽培する上で、脇芽を取る必要が出てくる。うーん。トマトは一番高い部分に「頂芽」と呼ばれる生長点が存在しています。生長点は新しい葉や花が生まれる重要な場所であり、温度を感知するのもこの場所です。脇芽とは、頂芽以外の生長点のことであり、一般的には「葉の付け根」に存在しています。脇芽をそのまま放置しておくと、そこから新しい葉や花がどんどん生えてくる。この現象を「栄養繁殖」と呼び、親株と全く同じ遺伝子を持ったクローン個体ができるようです。待てよ、これを使わない手はないぞ。苗も一株、結構、高いからね。ところで、トマトの脇芽を取ることで、果実の品質が向上すると言われています。光合成によって作られた糖分や酸の分配は果実間で競合しているため、果実数が少ないほど味はおいしくなるのです。また、脇芽を取ることで病気を予防することにもつながります。葉が多くなると風とおしが悪くなり、植物にとって有害な菌の繁殖が盛んになってしまうのです。病気の発生を防ぐには、古い葉と脇芽を取り除き、風とおしと日当たりをよくしてあげることが大切。納得ですね。 3.イチジクの枝の挿し木 9/12.旧畑から小さなイチジクの枝を持ってきて挿し木した。たった2年で大きくもなったのも驚きだし、ちゃんと立派な実を付けてくれて何個もいただけたのも信じられんくらい。イチジクは昔から不老不死の果物とも呼ばれ、食物繊維のペクチンやビタミンEなどの栄養価が豊富です。また、「旧約聖書」に登場するアダムとイブが裸を隠すためにつけていたのが「いちじく」の葉だそうです。 4.ブルーの朝顔 10/8.ブルーの朝顔が7〜8年ぶりですよ。時間がたつと白になるの?どんどん??が増えてきます。目の前にいる植物達が色々と語ってくれる?ちゃんと下準備を滞りなくと叫んでますか?日々の会話から疑問を解決するために少しずつ勉強していきます。 令和4年10月20日 記