2月は一年の中で一番の季節です。
2月、Februaryはラテン語で「清めの月」という意味らしいですよ。
純白な雲のイメージです。同時に私は2月花を勝手に”水仙”と決めています。
白の花片、中央の黄色の副花冠、リボン状の緑の葉、30～40㎝の小柄な花です。この時期、畑には私達の目を楽しませてくれる花は少ないです。
水仙は厳冬の真っ只中に、先陣を切って突然現れてくれます。改めて大自然の心づかいには感服します。
今朝は皮膚はピリピリ冷たいのですが日差しがまぶしいくらい。お空も明るく澄みきって、きれいなblueです。徒歩で自宅近くでやっている畑に足が向きました。
出迎えてくれたのが水仙達です。思わず跪いてじっと見とれていました。少し首を垂れている姿は何かこちらに語りかけてくれているようです。
「ようこそ、お元気でしたか？私は1年間、土の中でじっとしていました」
今年も宜しくね。いつもあなたの真っ白で清潔な姿がぼくを元気づけてくれます。
いつ見ても美しいですね。それにあなたの清らかな姿に接していると、心まで洗われてきます。御苦労様。
「春まであと少しですよ。めげづにがんばってください！」
有難う”春告げ花”さん
ー畑の主ー
