静物ブログ 静止して動かないもの。多く、絵画の題材としての花・果物・器物などをいう。「―の写生」 彼等は何十年も前からテレビのこの場所が指定席だ。テレビの方は何代も代わってるが。夕げ前の寛ぎソファの目の前だ。テレビを見ながらでも時折り、彼等を意識する。ボーとしてる時に「あんた、なに、にやにやしてるの?」「ご飯が出来たよ」女房の黄色い声で我に帰る。 ブリキのワンちゃん「お母さんが、なにやら、催促してるよ。急がないと」と、目で合図してくれてます?嘗て、瀬野川河川敷で開かれていたフリーマケットで購入したものです。最近、わたしのいいパートナーになってくれてます。ある時から、わたしの言動にいささか不安でも抱いたのでしょうか? シーサー「お前の邪気をとってやろう。」沖縄土産のシーサー。ブリキのわんちゃんと相談してどうやら、わたしのメンタルケアを担当してるようです。だから、彼等はちゃんと存在感とお仕事を持ち合わせてます。 瞼を閉じれば?幼少期に見ていたガリバー旅行記の絵本を思いだします。小人達が漂流して来たガリバーをロープでぐるぐる巻きにしてる絵。反対にタケミニバンドの面々を真上から見下ろすわたし、ガリバーになった気分? アイルランドの風刺作家ジョナサン・スウィフトにより執筆された風刺小説『ガリヴァー旅行記』の第一篇「リリパット国渡航記」を映画化したものである。 ウィキペディアより 早朝のコーヒーサイフォンコーヒーの出来あがり。いかに美しい小山を作るかだ?へんなところにこだわってる。いつものように、ウッドデスクについて、ボートして、時折り、啜る。香ばしさを味わう為なのか、自然に瞼をとじる。すると、色々な風景が浮かんでくる。言葉も。はっとして、スマホのメモに写し取る。それを何度も繰り返している。そうこうしていると、女房の下山です。「あんた、なにやっとるの?」と黄色い声が届く。はっと現実に戻る。 最近、動物病院駐車場横に立派な消防署が出来た。身近に消防車がいつでもみれる。瞼を閉じれば、幼児の頃、遊んだブリキの消防車のおもちゃを思いだす。本物は凄い!カシャ、早速、職員の幼子にLINEで写真を送信。 令和4年10月5日 記