Something

Takeshi Hirano

畑のアート

雨のない朝です。

am5:20頃畑にバイクで到着。自宅から5分です。
今から約1時間、我が身趣くまま、時を堪能します。7/17(金)

マンモス象(山芋作)

マンモス象は400万年まえから1万年前頃までの期間に生息していた現生のゾウの類縁だが、直接の祖先ではない。

バベルの塔(隼人ウリ作)

どこまでも天まで登る勢い!旧約聖書の「創世記」中に登場する巨大な塔がわたしの脳にイメージされた。早朝の微睡、屋外篇です。am5:30の畑、空は明るいです。先ずはまだ頭の中は微睡状態ですので畑を一回り点検します。緑のアートたちが出迎えてくれてます。畑が野外展示場に早変わりしてます。

天まで届く勢い、太陽の光を求めてどこまでも。野心も野望もない自然の摂理。

お釈迦さま(サボテン作)

地上の果ての隅々まで慈悲の眼差しをそそがれる仏様。わたし達すべての生き物は大きな御手のなかでいかされているのです。

トンネル(ゴーヤ作)

 「緑のトンネル抜けたらそこはユートピア」は「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」これは川端康成「雪国」の冒頭の有名な文章で、それにあやかって。
7/24(金)、早朝から激しく雨が降り、今日は終日、雨のようです。各地に雨の被害が発生しないように祈るばかりです。

令和2年7月24日 記